2023.第1章 ゆく年くる年(笑)

 

        どうも、姫です。

 

忘年会で今季入団の背番号18の人に「あのブログちょこちょこ見てるんですけど、いつ更新ですか?次回予告って書いてあるんですけど…」って真面目に言われて、しょうがないので書いてます。笑

 

今、旬の「上からマリコ」ならぬ「上からヒメコ」でございます。

 

 

なるべく短めに色々書きたいことがあるので、少しずつ書いていきます。

 

ブログ自体は間隔を開けて、ふざけながらも、長瀬自身が言霊は必ずあると考えており、ここで普段話せないことや、思っていること、他のメンバーの思いを書くことは必ず、良好なチーム運営にプラスに働くと思っているので、懲りずに書きます。ねっ酒井くん。

まあ、この人ってこんなこと考えてるんだーとか、わかるいい機会になりますからね!

 

 

年末年始恒例特番ばりのラインナップはこちら

1.熱戦ビクトリアリーグについて、今季のグランツについて

2.2022年グランツ的バズりワード10

3.来季首脳陣からメッセージ、来季について

4.新入団選手、小出結太に迫る!

を4つに分けて書いていきたいと思います!!

必ず書きます。笑

 

前回のブログ次回予告から265日更新無しの姫が言うてますが。

 

         

 

         さーて

       今週の姫ブログは

    「今季のグランツについて」

        でございます。

     来週もまーたみて下さいね。

    じゃんけん、ポン。ウフフ( *´艸`)

 

◯2019年より、プロスタを目標に関東草野球リーグにチャレンジしてきたが、目前のところで逃す展開が続き、気分を一新し、2022年はターゲットを西武ドームから神宮球場へと変更したグランツであった。

 

・しかしながら、天下のビクトリアリーグ様は1.2.3部は強豪揃いのチームが参戦しており、チームのレベルによる階級分けはされているとはいえ、最下層である4部ですら、関東草野球リーグ4部、5部で対戦してきたチームよりレベルが上がるというハードモードであることはシーズン前からわかりきった事実であった。

 

・2022年グランツ陣営は前年までのチームの不振を打開する為、大きく首脳陣を入れ替え、キャプテンを田所へ、副キャプテンを山浦、バッテリーコーチを藤森、監督補佐に松田を据え、万全の態勢でシーズンに臨んだ。

 

・また次回お届けするが、群馬ぱっぱら大学から3人目の刺客である、小出投手の補強を行い、戦力的にも準備万端で今シーズンをスタートさせた。

 

      (ビクトリア開幕戦)

・お相手は関東草野球リーグ3部でも活躍しており、昨年オフに練習試合では完勝しているMixup様である。

 

・試合数日前にビクトリア開幕投手予定だった野村が急遽欠席となり、開幕投手は藤森が務めた。初回急遽登板の藤森が連続四死球からランナーを出し、失策4つで4失点。途中、山浦のガンぎまりの血走った目もありジワジワと相手を追い詰めていき、最終回2アウトから藤森の執念の内野安打から小出のタイムリーで同点に追い付く(今季のベストプレー賞と同時に今季最後の完璧な当たり。ちな4月。笑)

 

 

ここからは同点で終わった記憶しかないが、最終回、松田パイセンがサヨナラタイムリーを喰らい、開幕戦を5-4と痛い痛い黒星でスタートした。

この敗戦には埼玉県のグランツファンからは

「今年もそのパターンか、また初戦」

「何年やったら学ぶんだ」「監督解任だ」

「ヒメアー売っちゃえよ!」

などと批判の嵐だったとか…

 

相手バッテリーはあっぷあっぷであり、いつ崩れても可笑しくない状況だったが、ここ一番試合をひっくり返す実力はチームにはなかった。

 

      (ビクトリア第2戦)

・衝撃の初戦負けから立ち直る暇もなく、第2戦。お相手はグランツがビクトリアリーグを始めるきっかけを作ってくれ、昨年練習試合は山浦、野村不在の中で勝利をしているAVENGERS様。

 

・練習試合で勝利しているとはいえ、今回のブロックで1.2を争う山場となることが予想された。

・先発はビクトリア初先発の野村、ロースコアでの接戦に持ち込みたいグランツだったが、柵越えホームランで先制され、その後も叩きや効果的なタイムリーで点差を広げられ6-0で敗戦し、決勝トーナメントが遠退く連敗スタートとなった。攻撃面でも、2本の長打コースを好守で阻まれ、相手好投手にシャットアウト負けとなった。

・結果的には4部決勝まで行っているお相手であり、今季の公式戦の中では唯一手も足も出ない展開だった。来季も予選リーグでこのようなチームと当たる可能性はあり、そのようなチームに勝っていけるように力を付ける必要があると感じた。

 

何はともあれ、再序盤の5月で追い込まれたグランツであった。毎度お馴染みの展開

 

       (ビクトリア第3戦)

・まさかの運営が強気の2週連続のビクトリアリーグ、第3節。ここで負けると決勝トーナメント敗退がほぼ確定してしまう状況。

 

・お相手は数年に渡り、ビクトリアリーグ4部ではベスト4もしくはベスト8はほぼ決めている強豪の高飛車様。結果からいえば、負けられない試合で、今季ベストゲームが繰り広げられた。

 

今季のベストプレー賞での投票も高飛車戦でのプレーが数多く選出しており、グランツメンバーにとっても印象深い試合となったことだろう。

・先発は前週ノックアウトの野村、相手好投手との投げ合いに粘る。先制点は山浦のタイムリー3塁打、取ると取られるの苦しい展開が続くが、試合を決めたのは藤森のタイムリー。それ以外にも山浦の好守、小出のノーアウトランナー1.3塁での3塁牽制での刺殺、ライト酒井の好判断によるランナー刺殺など要所にナイスプレーが出た試合であった。

最終スコアは5ー4と強豪相手にビクトリア初白星を上げたグランツであった。

 

これには、キャプテン田所も山浦に負けないガンギマリの目で

「ブラボー」を連発したとかしないとか。

 

      (ビクトリア第4戦)

・初白星を挙げ、勢いに乗るグランツは負けられない戦いを継続しながら、第4戦に臨んだ。

お相手はLeciel様、大きな声では言えないがグループ上位陣がコールドゲームを揃って決めているお相手であり、グランツも当然ながら大差での勝利を目標とした。

結果は12-0のコールドゲーム。点差が開いてからも、集中力を切らさずスクイズなどを絡めて攻撃することが出来た。

投手陣も野村ー小出で繋ぎ、完封。次節に繋げるナイスゲームとなった。

 

しかしながら、監督は

「AVENGERSが17-0だったのか、20点取れよ」

と謙虚さの欠片も無かったようだ。

      (ビクトリア第5戦)

・悪夢の開幕2連敗から2連勝でなんとか踏みとどまっているグランツは第5戦、VS.swings戦に初戦以来のマウンドとなる、エース藤森を投入。先制点こそ奪われる展開だったが、4回1失点と好投を見せ(魅せ)、野村にスイッチ。打線は先制点を奪われ、中盤まで重苦しい展開が続いたが、酒井の四半世紀ぶりの同点タイムリーが出て、野村の逆転打などもあり、一気に試合をひっくり返した。

最終スコアは6-3、接戦を制し、3連勝を決めた。重苦しい展開の中で投手陣の粘りが3連勝の要因として考えられた。

 

      (ビクトリア第6戦)

・猛暑の中行われた予選リーグ最終戦はVS春日部レッドアレス戦は緊急事態からスタート。チーム主軸の1番打者と姫監督がコロ丸に感染。人数も足りず、助っ人を数名入れての試合となった。姫監督はベッド上で試合結果の報告を待つこととなった。

最終スコアは6-4で勝利。藤森ー野村の投手リレーと打線が上手く繋がった。

試合経過をみると、終盤にかけて怒涛の追い上げを受けており、もう1イニングあったら危なかったと松田監督代行から報告を受けている。

グランツは緊急事態を乗り越え、開幕2連敗から4連勝を決め、決勝トーナメントに望みを繋いだ。

     (決勝トーナメント1回戦)

・予選グループはワールドカップの日本、ドイツ、スペインくらいの接戦となっており、最後はAVENGERS対高飛車戦の不戦敗が響き、グランツはごっちゃん決勝トーナメントの進出をグループ2位で決めた。

終結果⇒4勝2負、勝ち点12、得点33、失点22となった。

・決勝トーナメント1回戦はVS、アルティメットBC戦、グランツは関東草野球リーグ以来の決勝トーナメントであり、関東草野球リーグも台風直撃大宮けんぽ冠水事件があった年で試合自体に望むのは初めての経験であった。

 

・試合はまたしても、人数不足もあり、予選リーグ1度も試合には出ていない姫監督がセカンドに入る布陣でスタート。試合は緊迫した展開で進んだが、松田の執念のエンドランで先制点をあげる、その裏、好投を続ける野村から松田にスイッチ。4回は三者凡退に抑えるも、5回松田-長瀬の連携ミスと田所のミスであれよあれやと逆転。1点ビハインドで迎えた5回裏、山浦、田所が出塁するといきなりの最終回宣告。

ここで松田が半世紀ぶりの同点2塁打。笑

最後は野村が犠牲フライを挙げ、最終スコアは3-2で劇的なサヨナラ勝ちとなった。

5回の攻撃まずは山浦が出塁していたことが大きかった。松田の勝負強さも光った。

    (決勝トーナメント2回戦)

・お相手は三鷹ラクティス様、この試合からエリート新人キン肉マンの小見山が参戦。

ベスト8をかけての戦いとなった。

キャプテン田所の不在もあり、1番山浦、2番小見山と新打順を組んで試合に臨んだ。先制点は小見山ー松田の連続安打。要所で重盗やツーランスクイズを絡め、点差をじわじわと広げていくグランツ。投げては野村の完封、打っては松田の5打点と圧倒的な試合運びを演じた。

試合途中に代えてください。と直訴にきたオジサンについては触れないでおこう。笑

最終スコアは7-0で勝利。グランツは悲願のプロスタまで残り2勝の所まで迫った。

 

     (決勝トーナメント3回戦)

・まだ決勝進出を決めたわけでもないのに、神宮での選手起用を激論するメンバー。いよいよ神宮が見えてきた3回戦。お相手はここまで予選リーグも全勝、トーナメントでも圧倒的な点差で勝ち上がってきている神奈川インフィニティ様。お相手との兼ね合いもあり、試合調整の場から激闘が繰り広げられ、グランツは神奈川遠征、アウェーでの試合を強いられた。

この試合で、次世代のスター古川を人数の不足の兼ね合いで助っ人に投入。試合は狭い狭い球場で2発の被弾を喰う展開。相手投手にも低めを徹底に攻められ、決め手を欠く展開。

 

最終回3点ビハインドで残り時間は7分。

監督「ななふーん???( ゚Д゚)」

嘘、5分くらい。笑

小見山-松田-藤森と連打でノーアウト満塁。野村の打席で最終バッター宣告。最後はミラクル野村のホームランも期待したが、三振となり、4-1で悔しい敗戦となった。

 

時間制限のある草野球で先手を常に取り続けていくこと、その球場、その試合に応じた戦い方をしていく必要があることを再認識させられた試合であった。

 

ビクトリアリーグ参戦初年度はベスト8で幕を閉じた。来季もビクトリアリーグは継続予定であり、今年越えることの出来なかったベスト4の壁、決勝トーナメントを目指して、今大会の経験を糧にしていきたいと思う。

 

短く書く予定でしたが、29くらいから書き始めて1月8日なってしまった。

のらりくらりやっていきます。

 

(次回)

2022年グランツ沸騰ワード10発表していきます

今年もよろしくお願い致します。